2015年4月6日月曜日

人とのつながり/父という生き方

4/6(月)

・今週最初は、N牧師と会うことから始まった。教会開拓中のN牧師。僕に「KGKのことをもっと知りたい」と言って、支える会の幹事で大学同期のMつながりで今日ついに出会うことができた。コミュニティーから教会は始まる。人と人とのつながりを本当に大事にする方だった。「KGKはまさにコミュニティーをベースにした開拓宣教だ!」と感動し、いくらでも支えたいと言ってくださった。確かに、学生が全生活(学び、恋愛、友人、家族関係などなど…)を通して、イェス様の福音を輝かせ、それが証となる…全生活を通しての証というものが、コミュニティーの中で具現化されていくKGKの宣教のあり方は、なるほど、宣教学的にもしっかりとしたものなのだという確信を得た。

・父の帰りが遅い。入学シーズン、さすがに忙しいようだ。よく「父を見ていると牧師にだけは絶対なりたくない」という言葉を聞く。僕の父は牧師ではないけれど、僕も父をこうしてそばでみていて、父と同じ職業には正直なりたくなかった。(ちょっと似た仕事に就いているけれど。)それは、職種に理由があるというよりも、よりそばで見ている父だから、その大変さが他の職業の何倍も迫ってくるというところに理由があるのではないだろうか。どの仕事も、楽な仕事などない。本気で向き合うとき、それは本当に大変な仕事。苦労を伴う。そこで生きようとするなら、自分のためだった大学という学び舎だって、そう、苦労を伴った。ましてや、働き、そこで賃金を得、家族を養い守る責任を背負ったら、どんなにそれは大変なことだろうか。そう、職種ではなく、父が大変なのだ。父という生き方が、大変なのだ。(もちろん、母もである。)

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