2015年5月9日土曜日

M星大・C大訪問/主事会セミナー

5/8(金)

・まず、M星大訪問。学内にコンタクトを僕が取れている学生がおらず、でもこの大学で祈りの交わりを始めたいと強く思わされている大学。15分ほど、学内のベンチで祈る。たくさんの学生がいるのを見ながら、必ずここにも僕が知らないだけでクリスチャン学生がいると確信する。そして、Facebookで募ってみる。すると、何人もの情報が入ってくる。しかも、昨晩この大学の新入生からC大の学生にコンタクトがあったことが判明。僕が近視眼的に物事を考えているのに対し、神様はどんなに大きな視点で物事を見ておられるのか、畏れと期待に胸がいっぱいになった。

・M星大訪問の足で、そのままC大へ。C大では聖書研究会に参加。新入生のO君も参加していて、すごくいい雰囲気。S君のリードも、みんなが話せるように話題と論点をまとめながらのなかなかなもの。気遣ってお菓子をたくさん買ってきてくれたFちゃんの存在も大きく。久しぶりに、学生として聖研に参加したような気分だった。サマリアの女のところから、この女の渇きはなんだったのか、ということをじっくりみんなで考える。聖書を読む楽しさ、深みを味わった。

・そのあとはOCCで仕事をし、夜は主事会セミナー。前回の学びがエキサイティングだったので、この一か月待ちに待っていた。今回はサルでもわかるヘブライ語ということで、ヘブライ語の読みを中心に学んだ。本当に素晴らしい学びだった。特に、創世記1:1をヘブライ語で読めた感動はなかなか忘れられない。創世記1:1の「神」という言葉が複数形であるのに対し、「創造した」という動詞が単数形であるということから、三位一体の神様が浮かび上がってきたり、「創造した」という動詞が神様にのみ用いられる言葉であるということから、創造者と被造物の圧倒的な違いを痛感し、被造物である私たちは神になりえないことを感じたり。聖書の原文から、言語から迫り立ってくる神様の性質、福音の力を体感した2時間だった。本当に素晴らしい学びだった。

・今日5/9は関東地区の新入生歓迎会。初めてKGKに来る人が一番多いイベント。「もてなす」ものとして、初めて会う一人一人を愛する一日になりますように。行ってきます。

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