2015年5月7日木曜日

GW振り返り/説教演習

5/7(木)

・投稿が完全に滞ってしまったが、まあGWということで。佐藤のGWはざっと以下の通り。1日には完全静思の時を持ち(すごくいいカフェを見つけた)、家族で食事へ。2日はメンタリングとバンド活動。3日は教会で、4日は日比谷公会堂でゴスペルコンサート。マーサ・ムニッジという大物シンガーが来て、大きなフェローシップになった。北海道から九州まで、日本各地のゴスペルクワイアが参加し、大迫力だった。そして、5日はOCCで仕事のあと、大学の友人とスタジオで遊び、焼き肉へ。そして6日は奏楽練習。あと、母が体調を崩しているので夕飯も作ることに。母の存在の大きさを感じる今日この頃だ。

・そんなこんなで、それなりにプライベートの時間もあったGWだったが、その裏では教団の青年全国集会が開かれていて、それに参加できなかったのは本当に残念だった。こんな感じで、それなりにこまごまと用事がかなり前から入っていたので、参加できなかったのだが、やはり、教団の青年たちとの交わりは欠かせないし、今回いけなかったのはとても悔しい。テーマソングを作ったのだが、その録音がプログラムスタッフの方から送られてきて、それを家で聞きながら、思わず泣きそうになった。

・また、今日5/7は説教演習の日だった。「派遣意識」というテーマで、説教を用意し、それを発表し、批評していただくというもの。僕は使徒の働き1:3-14から、イエス様の昇天と弟子たちの派遣ということで、「わたしの証人になります」という題で説教を作った。これがGWのそれぞれの予定の合間にびっちり隙間を埋めるように入っていたので、休んだ感じがあまりしない。

・その説教演習は、本当によい学びのときだった。多くの主事や先生方がおられる中で、初めて説教として、御言葉を語った。フィードバックは決して生優しいものではなかったけれども、愛のこもった人格的なものだった。一つ気付いたことは、説教では、僕の神様理解や福音理解、聖書理解がもろに出るということ。そして僕の姿がさらけ出されて、弱さや欠点が浮き彫りになるということだ。そういう意味で、説教はすごく恐ろしい営みだ。自分の弱さが露呈する、神様の前でただただ自分の欠けが浮き彫りになる行為だから。でも、その僕を愛をもって受け止め、成長する歩みをするために、ともに祈り語ってくださる「同労者」の方々がいることは、本当に励ましだった。人格的な、よい学びのときだった。

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