2016年4月7日木曜日

気づけば新年度

・気づけば新年度。このブログも2月以降更新していなかった。怒涛の2-3月だった。ブログを備忘録として書いていきたいのだが、どうしても忙しいと優先度が落ちてしまう。今月から、また気合いを入れなおしてしっかり記録していきたい。

・思ったことや考えたことの記録を残すことは、自分にとってとても大切なことである。言葉化の作業を通して、自分を客観的に見る材料を作り出す。自分を客観的に見るためには、逆説的だが、主観的な言葉をしっかり紡ぐことができるかどうかということが問われる。自分はこう思っているということをしっかり言葉にすることで、その言葉を読むときに、私の率直な思いを、客観的に見ることができるようになる。そうやって自分の歩みを定点観測していくのが、自分にとっては最もやり易いようだ。

・ブログだけでなく、手で書くノートもまた自分にとっては重要である。手書きのノートがこの一年間で数冊増えた。思索ノート、日記ノート、感謝ノート、祈りノート、聖書ノート、ビジョンノート。これらのノートに綴った思いや感謝は、決して色あせることなく、大事な自分の一部になっている。

・記録ということを改めて考える。基本的にそれは人に見せるためのものではない。あくまで自分に向けられたものである。しかし、ブログは少し異なる。それは不特定多数が読むものである。ということを考えると、果たしてこのブログがどのくらい益となるものとなっているのか甚だ疑問ではあるが。…まあ、今年一年も、主事として、また一人の人としての苦悶と感謝の歴史を、ここに綴っていければと思っている。

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